株式会社六曜社さまよりお声がけいただき、姫路芸術祭「和楽」へ出品させていただきました。
新型コロナであまり遊びにも行けず、習い事さえ制限されている子もいる中で、「作品展」は飲食せず声もあげないで楽しめるピッタリなイベント。お声をかけていただいた時は夏休み前のポスター課題の準備などがある中で忙しくならないかな？とも考えましたが、他のコンクールに出した作品などを並べてもいいことと、簡単に描いてみんなで楽しめる大きな作品にすることで多くの人が楽しめるイベントにできるのではと考え、お受けすることにしました。
低学年～小さい生徒さんには羽根を描いてもらい、それぞれに好きな色を塗ってならべて大きな羽にしました。
たくさんの子たちに「虹色の羽の天使」になってもらえたようです。
中学年～高学年の生徒さんはコンクールに出したものや、描いて楽しめた作品を出しました。
中にはなが～い絵も。「家の上から月までの道のり」を自分の発想で描きました。
コロナがなかなか収まらない中、子供たちの絵を見ていると、希望や元気をもらえます。
教室で普段描いている子供たちも、そうでない子供たちも、子供たちばかりではなくおじいちゃんやおばあちゃん、大人の方も、子どもたちの筆跡や自由な発想から、たくさんの思いを感じていただけることが出来たら幸いです。