絵画教室アトリエコーモト

幼稚園・保育園・小学生の絵画教室、大人の水彩画教室

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2024年10月2日更新
体験の再募集の受付は停止いたしました。今後追加での募集は空席が出ましたらサイト上にて公開いたします。 個別のお問合せには返信いたしかねますのでご了承ください。

 

2024年満席になりました。

 

【こども絵画】お父さんの絵画コンクール

姫路の山陽百貨店で開催されているお父さんの絵画コンクールへ行ってきました。
アトリエコーモトでは毎年、お父さんかお母さんどちらかの絵を描いて、こういったコンクールへ出品しています。

左はお父さんと旅行に行った際の思い出を描いた、6年生のK君の作品。彼は線を何本も引いて自分の表現を探すように絵を描いていきます。
レンガの色使いも、どこかのおしゃれな街のようで、工夫しています。
右は1年生のKちゃんの作品。彼女はお絵かきが大好きでいつも静かに、でも楽しそうに絵を描いています。
「お父さんとお母さん、どっち描く~?」と聞くと「どっちも描きたい」と言いますが、そこは残念ですがどちらかのルール。
すっごく悩んだ末に去年はお母さんを描いたこと、お父さんとバトミントンをしたことを思い出してお父さんに決めました。

左:5年生のKちゃんは歯医者さんのお父さん。彼女は去年も歯医者さんのお父さんの絵を描きました。
大きな手術をしてみんなの歯を治すお父さんを、尊敬しているのでしょうね。
細かい仕事をする手元や指先が、とてもよく表現できています。
右:5年生のYちゃんはバーベキューを焼くお父さん。お父さんの表情がとても優しく描けています。
家族の楽しげな一日を表現した、素敵な一枚です。

左:お父さんと山の中をハイキング。4年生のAちゃんの作品です。川に裸足で入って2人とも楽しそう。「つめた~~い!」という声が聞こえてきそうです。
水の中に足が浸かっている様子を、薄い絵の具でうまく表現できています。
右:4年生のK君。お父さんとキャッチボールをしているところを描きました。
「うまくなったな!」とほめてくれているような、そんなまなざしのお父さんですね。ズボンの柄も、おしゃれな感じに工夫して塗れています。

最後は1年生のY君。お父さんがお忙しいのか、なかなか思い出せなかっただけなのか、長い時間かけてう~~~んと悩んだ末に
「そうだ、お父さん、ヘリコプターで遊んでくれたことがある」と思い出して描いた作品です。

忘れ去ってしまいそうな小さな思い出や日常の一コマも、こうして絵にしてそれがコンクールで入賞したことによって、子供たちの心の中で
いつもでも忘れられない思い出になってくれるといいな、と心から思います。

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テーマの著者 Anders Norén