第63回動物園写生コンクールを姫路市立動物園へ見に行ってきました。
上の絵は「こおりもらってうれしいな」姫路市立動物園賞をもらった4年生のYちゃんの絵です。
写生会では描きたかったかばは寝てばかり。シロクマにすると決めたものの、シロクマも暑さで動かなくなってきたとき、
動物園のおじさんが氷をシロクマにあげるイベントがはじまりました。氷をもらって元気が出たのか、黄色いスチロールのおもちゃで遊び始めたシロクマ。
周りの子供たちも元気なシロクマをみて、大喜びしています。かわいいシロクマたちが描けてよかったね。
姫路開業獣医師会長賞の「くまのおひるね」1年生のI君の絵です。
今にも吠えそうな感じの熊。鼻や手にある爪もしっかり見て描いています。荒々しい毛並みも、熊らしくかっこよく描けました。
金賞の二人。左の絵は「ラクダのあつまりかい」2年生のHちゃん。右は「夏の姫子」2年生のY君。
どちらも2年生ですが、この下から見上げたラクダの表情は、本当に観察していないと描けません。鼻のあたりが絶妙です☆
象の姫子も鼻や足の太さ、背中の土や毛もしっかり描けていますし、何より前足!姫子は機嫌のいい時はいつも右の前足をぶ~らぶ~らしています。
子供の自然な表現力、素晴らしいです。
こちらも金賞のお二人。左は年長さんのMちゃんの「きれいなはねのフラミンゴ」。くちばしの曲がり具合が素敵です。
右は5年生のMさん「なかよしカンガルー」動物園のサマースクールでカンガルーのお世話をし、人懐っこく近づいてきてくれたカンガルーを描きたかったんですって。
当教室から銀賞・銅賞・佳作に入選された方の絵をご紹介します。
銀賞
銅賞
佳作
動物園の写生コンクールは平成28年9月17日(土)から10月2日(日)まで、姫路市立動物園内休憩所にて展示しています。
作品の引き取りは、選外の方は平成28年9月17日(土)から平成28年11月17日(木)まで
入賞者は11月末までに動物園事務所まで。個人での引き取りをお願いします。