アトリエでは時々、「絵具を出すには時間がない、かといって終わるのは時間が早すぎる」そういったスキマ時間に、スケッチブックに写真や絵を見ながらデッサン(模写)をします。
上の写真は5年生のMさんのデッサン。新聞のスポーツ紙面の切り抜きから、ウェイトリフティング選手を描きました。
太ももの筋肉が隆々としています。
低学年の子もよ~~く見て描いています。「ここはこうなっているよ」「ここはこんな模様がついているね」細かいところまで描くように言います。
2年生のT君。教室に来始めたばかりの子です。じっくり見てゆっくり描くと、良いデッサンができます。
これは相撲好きの6年生のHさん。日馬富士でしょうか。土俵際の動きがしっかり描けています。
最後はデッサンではなく、アイデアスケッチ。3年生のH君のアイデア。動物たちが積み重なって何をしているのかな?小石を積み上げたうえに大きなドリル付きの車が乗っかって、あり得ない状況がなんだか愉快なアイデアスケッチです。